お話と珈琲と楽しむクラシックコンサート くらら クラシック・カフェ

くらら クラシック・カフェ イベント情報

クラシック・カフェとは

東京都大田区で2007年に始まった、生演奏と音楽家のおしゃべりを楽しむことができるコンサートです。舞台は、音楽好きが集う一軒の喫茶店。ピアノが得意で作曲も手がけるというカフェのマスターと、常連マダムが、ゲストをお迎えして音楽とおしゃべりを楽しみます。会場では、実際の喫茶店のように演奏の合間にお菓子を楽しむことができるのも特徴です。カフェのマスターはピアニストの山田武彦氏、案内役として常連マダムを元日本テレビアナウンサーの松本志のぶ氏が役柄に扮して進行します。

Jumfulポイント♪音楽を聴くだけじゃないコンサート

音楽を聴くだけじゃないところがクラシック・カフェが長年愛されてきた理由です。歴史や楽器、音楽家などの「へ〜!」となる裏話を知ってから聴くことができます。「なぜ音楽家に?」「バンドネオンってなに?」「クラシック?タンゴ?」などを知ることで、音楽の楽しみ方を体感できますよ。

広島には初出店

各地に出店してきたクラシック・カフェが、2021年9月に初めて東広島芸術文化ホールくららに出店します。広島初出店の今回は、山田武彦マスター(ピアノ)と松本志のぶマダム(ご案内)、そしてゲストにNHK大河ドラマ「青天を衝け」紀行編の演奏で注目を集めたバンドネオン奏者の三浦一馬を迎えます。今回は、クラシックからタンゴへのジャンルの変遷を、普段は聞くことができない音楽家のお話をご紹介します。

絶滅危惧の楽器、バンドネオン

演奏技術の難しさから「悪魔が発明した」と呼ばれるバンドネオンが登場します。右手側に38、左手側に33ものボタンがあり、しかも音階とは無関係に配列されているのです。難解なバンドネオンですが、世界的に生産が途絶え、絶滅危惧に陥っていると言われています。そんな貴重なバンドネオンの奏者として活躍する三浦一馬さんからは、楽器の魅力やなぜバンドネオン奏者を志したのかなども伺います。

当日はミニ盆栽作り体験やマルシェも出店

広島の盆栽もコラボして空間を演出!今回のクラシック・カフェではクラシックからタンゴへのジャンルの変遷をご紹介する中で、四季の移り変わりを表現する盆栽を組み合わせ、世の変化を表現します。

くらら クラシック・カフェ
【日時】2021年9月26日(日)14:00開場/15:00開演
【場所】東広島芸術文化ホールくらら 大ホール
【出演】
 カフェ・マスター:山田武彦(ピアノ)
常連マダム:松本志のぶ(ご案内)
ゲスト:三浦一馬(バンドネオン)
【チケット】
コンサートチケットのみ:http://jumful.net/place/course/course/87
一般¥5,000/くららフレンズ¥4,500/U22¥2,500
 ミニ盆栽作り体験セットチケット:http://jumful.net/place/course/88
 一般¥8,850/U22¥6,350
 ミニ盆栽作り体験のみ:http://jumful.net/place/course/91
 どなたでも¥3,850

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