新規事業開発事業部

新規事業開発部

新規事業開発事業部は、世界を舞台に新規事業を立ち上げてイノベーションを生み出すJumful(ジャムフル)な人材を目指す研修プログラムです。

参加者は自社から与えられたミッションをベースに、自身の想いを元にプロジェクトを立ち上げます。半年後のプログラム最終日には自社を支える新規事業を社内代表者へプレゼンテーションします。プレゼンテーションを受け、実際にその新規事業に予算をつけるかどうかを代表者にジャッジしていただきます。本プログラムでは新規事業立案に対して社内で予算を獲得するところまでを目指します。

ファシリテーターやプロフェッショナル、時には社内外の関係者に向けてアウトプットし続け、フィードバックを受けることで、Jumfulな思考力の癖づけが促されます。出張研修も踏まえ、事業の体験を通した新たな気づきを得られることも特徴です。

①半年間のプロジェクト遂行

机上の学習で終わるのではなく、実際に業務として遂行する超体験型のプログラムです。自社内の役員から直接新規事業開発に対する覚悟を聞くことで、参加者の自社への情熱も高まります。本プロジェクトでは立案した新規事業に予算がつけられるかどうかのジャッジを受けるところまでといたします。

・代表者様から直々に、自社の新規事業への想いを語っていただきます。
 例:「キラキラが連鎖する世界を創る」を世界市場で実現するための新規事業を立案せよ。

・参加者がミッションを踏まえた上で自由にプロジェクトを立ち上げます。

・参加者一人一人違うプロジェクトでも、参加者同士でチームを作っても良い自由な環境です。

・机上の学びではなく、実際に新規事業を事業として進めていきます。

・日々の業務報告や相談はオンラインコミュニケーションツール(slackを推奨)を活用し遠隔で実施します。

②月イチ新規事業開発部会議

月イチ会議で、毎月必要な学びを得られるようにファシリテーターが学びのきっかけを提供します。きっかけを元に参加者が気づいた学びをファシリテーターが抽象化し学びの定着に導きます。

自身の想いを言語化する / 事業の概要をつくる / 仲間をつくる / 事業計画をつくる / 事業計画のブラッシュアップ / 役員プレゼンテーション

③プロフェッショナルフィードバック

新規事業を立ち上げる際に必要となるマインドを刺激する人物や、学びを得られる専門家が登場します。参加者は登場するプロフェッショナルに、自身のプロジェクトの事業プレゼンテーションを行います。そのプレゼーテンションを元に、参加者のあり方や遂行中の業務に対してフィードバックを受けます。新規事業の芽が出てきたところ(2ヶ月目)で登場人物を確定します。
※登場するプロフェッショナルは参加者の新規事業に合わせて選出されます。上記の3名が必ずしも登場するとは限りません。 

⻤海 翔 

homeal株式会社 代表取締役

組織人事コンサルティング会社にて、新規事業コンサルティング部門の責任者 兼 ビジネスデザイナーとして、約50社及び100件程の新規事業/インキュベーションを支援。2019年に幼児食宅配サー ビスを展開するhomeal株式会社を創業。サービス開始4ヶ月で1万食を達成するなど急成⻑を続けている。 

小林 慎和

株式会社bajji ファウンダー兼CEO/ビジネス・ブレークス ルー大学ITソリューショ ン学科⻑教授

野村総合研究所、グリーを経て、 2012年末にシンガポールにて起業。以来、国内外にて複数社を起業。これまでの累積調達金額は約17億円、2回のイグジット経験あり。2017年デロイト急成⻑企業500でシンガポール企業3位。2020年Google Playベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞受賞。著書多数。

Ellen Ma

Managing Director and investor at UpHonest Capital 

財務、コンサルティング、監査、銀行業務に従事したのち、2016年に創業前のUpHonest Capitalに参画。10万人以上のフォロワーを持つコミュニティを複数立ち上げながら、Breef、Jubilee、Turing、TuringVideo など多くの企業への投資を主導。Forbes の北アメリカの30 UNDER 30 の投資家部門で2022年に選出される。 

④2泊3日の出張

半年のプログラムの中で2泊3日の出張を行います。インターネットを介した出会いや情報収集では感じられない雰囲気や感情、気付きを体験することで、頭でっかちではない人材を目指します。生々しさに触れることで、自身の事業への本気度も増します。

<内省>

いつもと違う環境に身を置くことでいつもの自分について内省を促す。
<体感>

いつ現場、現物、現実を知り、原理原則で決断することの重要性を体感。
<同志>

いつ自分自身の想いのある事業に対して仲間を増やす。

・半年の間に2泊3日の出張を計画します。(日程追加の場合は別途お見積もり)
・プロジェクトに関係したり気づきを得られる地域や人との出会いが生まれるように設定いたします。(出張先の例:広島県、香川県小豆島、北海道斜里町)
・できるだけ、生産者や卸先など、現場を知るためその業務の体験もできるよう設定いたします。事業に直接的に関係のないことでも他業務をすることで気づきを得られる場を設定いたします。
・参加者全員で同じ地域に行くことを想定していますが、プロジェクトの種類によって複数地域に分かれる可能性あります(別途お見積もり)

⑤役員へプレゼンテーション

半年のプログラムの集大成として、役員プレゼンテーションを実施します。プログラム初日から開始した自身の新規事業案をプレゼンテーションし、実際に今後実行する予算を獲得できるかどうかのジャッジを受けます。予算を獲得したチーム/個人はその後フェーズ2へと進み、事業の立ち上げを行います。役員の皆様以外にも、社内の皆さまにもご参加いただきフィードバックをうける機会とすると、プログラム参加者以外の社員の皆さまへの刺激や気づきのご提供にもなります。最後は半年間の学びを整理して終わります。

佐々木あや / KOYA株式会社 代表取締役

組織人事戦略及び人材育成に関する経営コンサルティング事業を提供するべンチャー企業に入社。入社半年後に同社ベトナム法人の立ち上げのため単身渡越。現地人材の採用から事業の立ち上げ、営業から運営までをゼロから実施。グローバル人材育成海外研修、経営者・管理職研修、イノベーション創出ラボ型海外研修、超実戦ビジネス日本語研修等を日本人のみならず多国籍の人材向けに研修の設計、運営、ファシリテーターを担当。延べ1,000人以上の人材開発に関わる。2019年にKOYA株式会社を創業、2021年にあそび場予約サービスJumfulを立ち上げ。翌年からは無人島の耕作放棄地レモン圃場を引き継ぎ、生産から販売までを自社運営できる体制を構築。

大上将広 / ジセダイプロジェクト株式会社 代表

広島県呉市出身。ベンチャー企業にてファンマーケティング事業・インターンシップ事業・キャリア事業などを設計から運用まで幅広く担当。その後、プロ野球球団にてtoC事業や長期実践型インターンシッププログラムを担当しながら、アスリート向けキャリア教育プログラムを手掛ける一般社団法人アポロプロジェクトにて事業推進を担当。2021年にジセダイプロジェクト株式会社を立ち上げ、「ありたい自分」の実現を目指したキャリアデザインプログラムなどを企画・運営中。国家資格キャリアコンサルタント取得予定。ビジネス・ブレークスルー大学在学中。

名称新規事業開発部
期間半年間
人数最小催行人数8名
対象社内で新規事業を担う方、イノベーティブな思考を身につけたい方など
(年齢や経歴、業績などは問いません)
備考プログラムに含まれるもの:6ヶ月間のオンラインサポート、月イチ会議研修(2時間×5回)、出張研修(2泊3日)、プロフェッショナルからのフィードバック

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